レッスン

ピアノのレガート奏法は手首の柔らかさが大切です(^^)

こんにちは。須藤ピアノ教室主宰の須藤広大と申します。

ピアノを習っている方でレガートが滑らかに弾けなかったり、音楽に流れがないなと感じている方は多いと思います。

今日はそんな方のためにレガートで滑らかに弾くコツをレッスン動画を交えつつ少し解説していきたいと思います。

この記事を見ることでレガートを弾くために何か手掛かりが得られると思いますので、読んでいってくださると嬉しいです(^^)

レガート奏法のコツ① 手首を柔らかく使う

なかなかレガートが弾けない方の多くは手首の方さに原因があります。

手首が硬いので各指に腕の重みをのせることが難しくなります。

指の力だけで弾くことになるので、音が凸凹聴こえてしまいます。

手首を柔らかく使って指から指へ腕の重みを移動していく感覚で弾くと滑らかに聴こえやすくなると思います。

レガート奏法のコツ② 手首を細かく上下に上げ過ぎない

なかなかレガートが弾けない方の2つ目の原因は、1音1音手首を上げ下げして弾いてしまうことが原因の場合もあります。

手首を1音1音上げ下げして弾くことは、手首を柔らかくする練習には効果的ですが、音を滑らかにするには向いている弾き方ではありません。

1音1音手首を上げ下げしてしまうと、全ての音にアクセントがついているように聴こえてしまい、ブツブツっとした音に聴こえてしまいます。

例えばドレミファソを1.2.3.4.5の指で滑らかに弾くとしたら、1音1音手首を上げ下げして弾きませんよね。

1~5の指まで順番に重みを移動していく感覚です。

1の指を弾く時は手首は少し下がり、2.3.4.5と弾くにつれて手首が徐々に上がっていく感じで弾くといいいでしょう。

レッスン動画

これまで紹介してきた方法は、こちらのレッスン動画で似たようなことを、レッスンさせていただいておりますので、是非ご覧ください。

動画で見ると音の滑らかさがわかると思います。

こちらの生徒様はピアノを始めて約半年たちますが手首も柔らかく使えていて、レガートも滑らかに弾いてくださっています(^^)

群馬県高崎市ピアノ教室

国立音楽大学大学院修了講師の高崎市のピアノ教室です。こちらは絶対音感のBASICコーチ認定校です。各生徒様の目標に合わせて基礎を大切に、レッスンを行っております。子供の方は4歳から、大人の方は初心者から専門的な方までレッスンさせていただいています。無料体験レッスンも受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

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