ピアノを弾くための4つの基礎を大切にしたレッスン
レッスン室ではYAMAHAのC7のグランドピアノを使用しております。 ピアノは定期的に調律をして、よい状態を保てるように気を付けております。
大切な4つの基礎
須藤ピアノ教室では、ピアノを弾くのに必要不可欠な「音感、テクニック、ソルフェージュ、読譜」の4つの基礎を、まんべんなく育てることを目標としています。
1 音感
音感は3~6歳までであれば絶対音感の訓練をすることで、絶対音感を習得することができます。絶対音感を習得するには毎日1~2分の音感訓練を最低3セットすると身につきやすくなります。 またリズムとソルフェージュの教材を使ってピアノに合わせて歌を歌ったり、自分で音程を予測して歌う練習をしていきます。
使用教材
鬼頭式絶対音感の育て方、リズムとソルフェージュ
2 テクニック
テクニックはぴあのどりーむという教本を使って進めていきます。初めてピアノを弾く時から指の形に注意しながら、弾いていきます。
ぴあのどりーむで弾くのに慣れてきたら、ロシアのピアノ教本を使って、音を滑らかに弾く練習をしていきます。 2つの音から無理なく滑らかに音をつなげられるように、レッスンを進めていきます。
使用教材
ぴあのどりーむ、バーナム、ロシア教本不思議な音の国
3 ソルフェージュ
ソルフェージュとは、リズム感、初見能力、音楽理論などのことであり、小さい子でもわかるような言葉に置き換えて、音楽の理論を少しずつ教えます。 またリズムうちや、歌を歌ったりして、ソルフェージュ能力を伸ばしていきます。
使用教材
リズムとソルフェージュ、音符カード、リズムカード
4 読譜
読譜はピアノを弾くために必要不可欠な能力であり、指定の教材を使い譜面を、読みながら弾く練習をします。 またフラッシュカードで音符を素早く読んだり、5線ノートに実際に音符をかいたりしながら、少しずつ読めるようにしていきます。 各生徒様に合わせて教本を選ぶようにしております(^^)
使用教材
バスティン、まいぴあの、ピアノどりーむ、ロシア教本不思議な音の国
ピアノを習う8つのメリット
- 集中力が上がる ピアノを弾くときはリズム、音程、音の長さなど様々なことに注意して弾くので集中力が上がります。
- 継続力がつく 毎日の練習が必要な楽器になりますので、継続力が身につきます。
- 感性が豊かになる ピアノを弾くときは、イメージをもって、音色を考えて弾くので、感性が豊かになります。
- 知性が向上する 曲の弾き方を考えたり、どのようにしたら弾けるかを自ら考えることにより知性が向上します。
- 記憶力が上がる 本番でピアノを弾くときは、曲を覚えなければならないので、記憶力が上がります。
- 時間管理能力が上がる 日々の忙しい中で空き時間を見つけ、ピアノの練習をする時間を確保する必要があるので、時間管理能力が上がります。
- 努力できる子になる ピアノで新しい曲を弾けるようにするには、時間と努力が必要なので、努力できる子になります。
- 大人になった時に趣味になる 大人になってピアノをやっとけばよかったと思う方は多いです。小さいころからピアノを習うことで、大人になった時に心を落ち着かせる趣味になります。