みなさんこんにちは。須藤ピアノ教室主宰の須藤広大と申します。
私の教室では3~5歳くらいに入会してくださった生徒様には「まいぴあの」という教本を使わせていただいております。
この本のいいところは毎ページ様々な画家の方が描かれた多彩なイラストが描いてあるところです。
絵からの情報をもとに曲をイメージして弾くことは幼児の生徒さんにとってとても大切なことになります。
また各曲歌詞がついており、歌を歌いながら曲の雰囲気を感じ取り練習することができます。
3~5歳の子は手がまだ未発達の状態です。いきなり5本の指で弾かせようとすると手に負担がかかり力んでしまう癖がつきやすいです。
この本は小さいお子様でも無理のないグーの手で弾くクラスターから導入を取り入れている教本です。
小さいお子様でも無理なく脱力を意識して曲が弾けるのでとてもいい教本だと思います。
年少の生徒さんのレッスン動画
「まいぴあのぷれ①」から始めた年少の生徒さんです。
ピアノ歴は半年くらいで今は「まいぴあの①」を使ってレッスンさせていただいております。
歌が好きで歌うときちょっとテンションが上がりすぎてしまうところもありますが、ピアノを楽しんで弾いてくれています(^^)
またクラスターでの導入の後は3の指に移行します。
ピアノを弾くときはどうしても1,4,5の指を動かすのは難しいです。
2,3の指は普段の生活でもよく使うのでピアノを弾くときも弾きやすい指になっております。
3の指から練習することで、変に力むということが少なくなると思います。
リズムうち
最近数字やリズムうちに興味がでてきた年少の生徒さん。
リズムうちが好きみたいで自分でどんどん先を読んできてくれます。
ちなみに私も小さいころ数字やリズムうちが好きで、ちょと自分と同じ匂いを感じます(^^)
年長さんから小学校1年生くらいまでは焦らず音楽を楽しむ力を大事にしていきたいですね(^-^)